地球規模で異常気象が続き、災害の危険性が増しています。 私たちが暮らす佐賀も例外ではなく、かつて「数十年に一度」と いわれた大雨が毎年のように襲ってきており、「もはやこれが日常だ」と 思わざるを得ないような状況です。 命を守り、被害を最小限に抑えるため、私たちはどう備えればよいのか。 自治体や関係機関の防災・減災に向けた取り組みを踏まえ、梅雨や台風の 出水期を控えたいま、なすべきことについて考えてみました。