2021年２月号特集「第21回　佐賀城下ひなまつり」

２月11日（木・祝）から開催予定の「第21回佐賀城下ひなまつり」は、
新型コロナウイルス感染拡大防止にかかる緊急事態宣言延長に伴い
中止されることになりました。

なお、徴古館での企画展「鍋島家の雛祭り」ほか
街なかにぎわいづくりイベントの多くは開催される予定です。


佐賀市観光協会のHPでご確認ください。



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佐賀藩36万石の城下町として栄えた佐賀市に一足早く春の訪れを告げる
「佐賀城下ひなまつり」が２月11日から開かれる。
　
21回目の今回は昨年６月、長崎街道が日本遺産に認定されたのを記念する
「シュガーロードのひなまつり」を企画するほか、新型コロナウイルスの
感染の終息を願い、疫病から人々を守るという言い伝えからSNS などで
注目を集めた「アマビエ」の人形も初登場する。


　３密対策を万全にした上で、市内に点在する歴史的建物とともに、
鍋島家伝来の格調高い雛人形をはじめ、鍋島小紋や佐賀錦をまとった
雛人形など、佐賀ならではのみやびやかで絢爛豪華なおひなさまを
鑑賞してコロナでささくれた心をほぐしたい。