2017年７月号特集　アスリート“金の卵”を探せ!!

2020年東京五輪・パラリンピック、そして2023年佐賀国体・全国障害者スポーツ大会へー。今、佐賀でアスリートを盛り上げようという機運が高まっている。県は世界を舞台に活躍が期待される県在住のアマチュアスポーツ選手を強化費で支援する「さがんアスリート」と「さがんチャレンジアスリート」の事業を展開している。昨年からは佐賀国体を見据え「佐賀県強化指定選手」の認定を開始。今年は小学生から社会人まで計８２１人が認定された。五輪・パラリンピック、そして佐賀国体へ、アスリートを大切に育てようという試みだ。大型スポーツイベントに向けての対策とともに、すでに世界を舞台に活躍する“金の卵”たちを紹介する。