「初タイトル」を目標に、森下仁之新監督を迎えて4年めとなるJ1を戦ったサガン鳥栖。結果は第2ステージ終盤、降格圏への危険水域に入りそうな危ない場面はあったものの、なんとか持ち前の守備力を立て直し年間11位で2015年シーズンを終えた。主力が故障する中、守備に攻撃に八面六臂の活躍を魅せた谷口博之選手のインタビューと、今シーズンの総まとめをおくる。